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コロナ禍にめげず「金メダルを」 練習再開のパラ代表上山

東京パラリンピックで金メダルを目指すパラアーチェリーの上山友裕(川口良介撮影)
東京パラリンピックで金メダルを目指すパラアーチェリーの上山友裕(川口良介撮影)

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全面解除され、パラスポーツ界も動き始めた。昨年6月に東京パラリンピック代表に内定したパラアーチェリー男子リカーブの上山友裕(三菱電機)も、本格的な練習を再開。1カ月余りのブランクで体力の低下を感じながらも、競技へのモチベーションはかえって上がったという。来夏へ延期された東京パラに向け「1年延びた時間を有効に使いたい」と意気込んだ。

 屋外で行われる個人競技であっても、コロナ禍の影響を免れることはできなかった。4月7日に東京、大阪など7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、大阪府東大阪市の自宅近くにある車いす専用屋外施設「東大阪市ウィルチェアースポーツ広場」が営業を休止。練習拠点を失っただけでなく、外出自粛を受けて自宅待機の日々が続いた。

 練習は自宅のガレージに置いた畳を3メートルほど離れて射るか、筋力維持のためのトレーニングだけ。今年8月に開幕予定だった東京パラリンピックの1年延期は3月に決まっていたとはいえ、「この状態が3、4カ月続いたら調整が間に合わない」と不安が募った。

 自宅から20キロ離れた「浜寺公園アーチェリー練習場」(堺市)が今月18日に再開されると聞くと、いてもたってもいられず翌日に車で駆けつけた。久々の練習初日は、はやる心を抑えて射数を通常の半分以下の120本にとどめた。それでも思った以上に疲れが早く、「体力が落ちているのを実感した」という。

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