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6月後半開幕へ各チーム急ピッチ、故障の懸念も

オンライン取材を受けるヤクルトの梅野投手(球団提供)
オンライン取材を受けるヤクルトの梅野投手(球団提供)

 新型コロナウイルスの影響でシーズンインが大幅に遅れているプロ野球。12球団代表者会議で開幕日は設定されなかったが、各チームは6月中旬以降とされる開幕に向けて調整の速度を上げている。残された期間は約1カ月と短く、急仕上げになるのは必至で、新たな不安も生まれている。

 チーム練習を再開しているヤクルトは、22日に先発ローテーション候補の高梨ら8人が打撃投手を務め、打者に投じる感覚を取り戻す作業に入った。見守った斎藤投手コーチは「ほとんどの投手がよかった。あとは実戦に入ってだと思う」と好感触を口にした。

 14日に地元の緊急事態宣言が解除された広島は、本拠地マツダスタジアムのコンコースと観客席の一部を一般に開放。久しぶりにファンの目を感じながら、練習に取り組んでいる。各チームはユニホームを着て体を動かす普段の姿を取り戻しつつあり、DeNAの中井は22日に球団を通じ、「ユニホームを着ることにより、気持ちの部分も1つ上がった」とコメントした。

 プロ野球が目指す最短の開幕日は6月19日で、残りは約1カ月。6月に入って解禁される予定の練習試合期間は約2週間しかない。一方、先発投手からは3試合以上投げ、野手からは30打席程度立てる機会を求める声があり、実戦期間は最低でも3週間はかかる。「(開幕まで)1カ月半はほしい」と話すコーチもいる。

 急ピッチでの調整となると、選手が故障する懸念が付きまとう。斎藤コーチは「本格的に動き出すまでに時間がたくさんあるわけではない。一番怖いのはケガで、全員に注意を促したい」。十分に体調管理をしながら開幕に間に合わせる難しいかじ取りが、各チームに求められている。

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