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コロナで打ち切りのバスケBリーグ、3夜連続でオンライン表彰式

東京・恵比寿で開かれたBリーグの2017~18シーズン表彰式。得点王ガードナー(左から3人目)らの表彰では、J1川崎の小林悠(同1人目)と中村憲剛(同2人目)がプレゼンターを務めた=2018年5月29日、東京都渋谷区(奥村信哉撮影)
東京・恵比寿で開かれたBリーグの2017~18シーズン表彰式。得点王ガードナー(左から3人目)らの表彰では、J1川崎の小林悠(同1人目)と中村憲剛(同2人目)がプレゼンターを務めた=2018年5月29日、東京都渋谷区(奥村信哉撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2019~20年シーズンを3月途中で打ち切ったバスケットボール男子のBリーグが8~10日、今シーズンの表彰式をオンライン配信形式で開催する。受賞者は母国へ帰国中の選手も含め、自宅などから出演する予定。担当者は「サプライズ感のある表彰式にしたい」と入念に準備を進めている。

 Bリーグは創設4季目の今季、ウイルスの感染拡大で1部(B1)の上位8チームによるチャンピオンシップ(CS)などの開催を見送ったが、3月途中までのレギュラーシーズン成績を基に、最優秀選手賞(MVP)やベスト5などを例年同様に選定した。これまでファンも来場して行われてきた表彰式は、3日間連続で午後6時から動画投稿サイト「ユーチューブ」のBリーグ公式チャンネルなどで配信する形に変更。8日は特別賞など、9日は最優秀新人賞など、10日はMVPやベスト5が発表される。

 同時期にシーズンを終えた他の国内リーグでは、バスケット女子のWリーグが表彰者の発表のみを行った。他種目では、バレーボールのVリーグ男子が2月末に無観客で開催した決勝後、出場2チームの該当者だけで簡素な表彰式を実施した。

 今回の試みについて、Bリーグ広報責任者の増田匡彦氏は「頑張った選手をたたえるのはリーグの義務。バスケットのニュースがほとんどない中、プロモーション施策としてもBリーグを身近に感じてもらいたかった」と説明。1週間続けての開催なども検討したが、1時間程度の表彰式を3日間行う案に落ち着いたという。

 表彰式では連日、選出されたファン1人が受賞者に祝福コメントを画面を通して直接伝える企画も用意された。増田氏は「ゼロから番組をつくる感覚だが、従来以上に企画はやりやすい」とオンラインならではの双方向性にも手応えを示している。表彰式中日の9日は、当初予定ではリーグ王者を決めるCS決勝が横浜アリーナで開催される日だった。増田氏は「今だからこそやらなきゃいけないと改めて感じる。試合がなくても楽しんでもらえるようにしたい」と意気込んでいる。(奥村信哉)

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