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元なでしこの大野忍さん、「サッカーができる日をイメージして過ごして」

 3月には東京五輪の延期が決まり、W杯優勝メンバーの一員として、国内第一走者の大役を務めるはずだった聖火リレーも中止になってしまった。「(走者には)現役を続けている当時のチームメートも多い。気軽に会えるわけではないので、同窓会がなくなってしまったようで残念」と落胆こそした。それでも引きずることはなく、「きっとまた任せてもらえるよ」と声を掛け合ったという。

 新型コロナとの戦いが続くことは分かっている。

 「数少ない外出時にパス交換を楽しんでいる人を見ると、『一緒にやらせて』と言って無性に駆け寄りたくなる。でも、近づくことが感染拡大リスクになるので控えている。医療従事者の方々などは大変な思いをしてウイルスと戦ってくれている。少なくとも私がそうした方々に迷惑をかけることがないよう人との距離をとり、うがい・手洗いなどできることを徹底していく」

 世界を制した元なでしこの姿勢は、国民一人一人に求められているものでもある。

■おおの・しのぶ 1984年1月23日生まれ、神奈川県出身。日テレやINAC神戸、リヨン(フランス)といった国内外の強豪でFWとして活躍し、昨季限りで引退。国内トップリーグ182得点は歴代最多、W杯優勝にも貢献した日本代表「なでしこジャパン」では40得点を記録した。

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