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世界陸連のコー会長、マラソンの東京開催「議論の余地ある」

テレビ電話インタビューに応じる世界陸連のセバスチャン・コー会長(一部画像を加工しています)=27日午後、東京都千代田区(松井英幸撮影)
テレビ電話インタビューに応じる世界陸連のセバスチャン・コー会長(一部画像を加工しています)=27日午後、東京都千代田区(松井英幸撮影)

 東京五輪の延期決定を受け、世界陸連のセバスチャン・コー会長が27日、産経新聞などとのテレビ電話インタビューに応じ、五輪が当初日程より涼しい時期に開催された場合、マラソンを東京で実施する可能性に「推測を始めるには早い」と断りながらも「議論すべき課題だと思う」との見解を示した。

 春開催を含め、さまざまな意見が出ている新たな五輪の開催時期については「推測で話したくない。全競技のニーズの大半を満たす日程を考え出そうとしている。あらゆる可能性がある」と明言を避けた。

 来年の東京五輪開催のため、2021年の世界選手権(米オレゴン州)を22年にずらし、23年世界選手権(ブダペスト)と2年連続開催とすることは「まずは五輪の日程を決めることだが、可能だ」とした。

 東京五輪の1年程度の延期決定について「正しく、痛みを伴う決断だった。それはアスリートとボランティア、役員が望んでいたものだ」と全面的に支持する姿勢を強調した。

 世界陸連では▽選手をできるだけ早く安全に競技に復帰させること▽五輪予選方式の再検討を加速させること▽国際的な競技日程を再編成すること-などを目指すとしている。すでに五輪の出場資格を獲得している選手の権利は維持する方針も明らかにした。

 世界陸連が本部を置くモナコは都市封鎖状態にあり、コー会長はロンドンの自宅から取材に応じた。

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