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代表の選考方針「早く判断を」 東京五輪柔道男子100キロ級代表のウルフ

 東京五輪柔道男子100キロ級代表のウルフ・アロン(了徳寺大職)が26日、五輪延期の決定を受けて各競技で浮上している代表選考の見直しについて、「柔道も早く判断してほしい」と全日本柔道連盟に求めた。出身地の東京都葛飾区の青木克徳区長を表敬訪問後、取材に応じた。

 柔道は男子66キロ級を除く男女計13階級で代表が決定し、4月に代表権の取り扱いを協議する。陸上のマラソンやボクシングなどは、競技団体が代表を再選考しない方針をすでに表明している。元世界王者のウルフは「選考がやり直しになっても勝つ自信はあるが、このまま(代表を変えずに)行くのがセオリーかなと思う。自分が選ばれていない立場でも、ここから代表になりたいとは思わない」と本音を語った。

 ウルフは昨年12月に右膝を手術し、今年2月の国際大会を欠場。2月27日に代表入りが決まり、5月の国際大会での復帰を目指していた。現在も膝の状態は万全ではなく「この状況で通常通りに開催できるとは思っていなかった。中止にならずに良かった」と前向きにとらえた。さらに「準備できる期間が長くなったのでプラス。さらに強い自分を見せたい」と決意をにじませた。

 また「自分の場合は1年後でも25歳だからパフォーマンスも落ちないと思うけど、もっと年上の選手だと影響するかもしれない。延期の受け止めは、選手によってかなり違うと思う」とも話し、他選手を気遣った。

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