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「相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」…大関朝乃山が誕生

大関昇進の伝達を受けた朝乃山。左は高砂親方=25日午前、大阪市中央区(恵守乾撮影)
大関昇進の伝達を受けた朝乃山。左は高砂親方=25日午前、大阪市中央区(恵守乾撮影)
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 日本相撲協会は25日、大阪市内で大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇朝乃山(26)=本名・石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=の大関昇進を正式に決めた。新大関の誕生は昨年春場所後の貴景勝以来。富山県出身では太刀山以来、111年ぶりとなる。

 朝乃山は同市内の高砂部屋宿舎で行われた伝達式で「大関の名に恥じぬよう相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べた。伝達式は新型コロナウイルスの影響で、代表社による取材のみという異例の形で行われた。

 朝乃山は新小結だった昨年11月の九州場所で11勝、新関脇だった今年1月の初場所で10勝を挙げた。史上初の無観客となった今場所は11勝を挙げ、直近3場所で32勝。大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所計33勝」には届かなかったが、力強い取り口や安定感などが高く評価された。

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