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五輪・パラ延期強まり「選手がどうこうできない」「代表選考どうするか」困惑する関係者

 一方、「パラリンピックは五輪よりも大勢のボランティアが運営に関わり、ボランティアなくして大会は成り立たない。(今の状況で開催するのは)五輪以上に障壁は大きい」と語るのは、日本車いすフェンシング協会の小松真一理事長。2月にタイ・バンコクで行われる予定だったアジア選手権や、ブラジル・サンパウロで行われる予定だったワールドカップが中止となったほか、5月7~11日に北海道岩見沢市内で予定していた日本代表候補の強化合宿も取りやめとなった。

 小松理事長は「選手が集まって練習をするのは難しい。『各自で健康管理をしてほしい』と伝えているが、選手は道具を使った技術練習はできない状況」と苦境を話した上で「選手には介助者の帯同も必要で、感染リスクを考えれば、大会の開催は今のままでは無理といえる状況。しかし、選手の気持ちを思えば、大会を実現させてあげたい」と訴えた。

 また、金メダル候補の佐藤友祈ら陸上車いす種目の選手らが所属する「WORLD-AC」(岡山市)では、以前と同じ内容の練習を続けている。ただ、選手らが出場を予定していた22日の「ワールドチャレンジin岡山」など国内外の大会は中止や延期に。同クラブの担当者は「各選手思うところはあるようだが、(パラリンピック延期は)選手らがどうこうできる範疇のことではない」と話した。

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