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【月刊パラスポーツ】金の夢は譲らない 3月以降、代表内定ラッシュ

世界選手権で力泳する木村敬一=2019年9月、ロンドン(共同)
世界選手権で力泳する木村敬一=2019年9月、ロンドン(共同)

 東京パラリンピックの日本代表には既に40人以上の選手が内定しているが、過去最多だった2004年アテネ大会の163人を大きく上回る見込みだ。3月以降、続々とチームジャパンの顔ぶれが決まる。

 本番でのメダルラッシュが期待される競泳は、3月6~8日に静岡県富士水泳場で日本代表選考会を兼ねた春季記録会が行われ、派遣標準記録突破で代表に内定する。

 日本身体障がい者水泳連盟などは「メダル獲得の可能性」を基準とし、世界3位相当のハイレベルなタイムを設定。昨年の世界選手権で5つのメダルを獲得した33歳の鈴木孝幸(ゴールドウイン)や、「銀」2個を手にした30歳の富田宇宙(日体大大学院)らがパラ切符を狙う。日本が持つ出場枠に満たない場合は、5月中旬の選考委員会で代表が選出される。

 車いすマラソンは4月26日に開催されるロンドン・マラソンが出場を懸けたレースとなる。女子は昨年大会5位で惜しくも代表内定を逃した喜納翼(タイヤランド沖縄)や、トライアスロンとの“二刀流”で東京大会に挑戦する45歳の土田和歌子(八千代工業)らが代表入りを目指す。

 陸上のトラック・フィールド種目は4月1日が締め切りのパラ予選ランキングで6位以内に入るのが出場枠獲得の条件。重本沙絵(日体大大学院)がリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した女子400メートル(上肢障害T47)で圏内につける。

 ボッチャは開催国枠で10選手の出場が認められている。昨年末の日本選手権の成績により、脳性まひBC2クラスの広瀬隆喜(西尾レントオール)ら4人が既に内定。残りの6選手は4月30日付の世界ランキングを基に選ばれる。

 リオ大会のチーム(脳性まひ)で広瀬とともに銀メダルを獲得した37歳の杉村英孝(伊豆介護センター)は脳性まひBC2で世界2位につけ、代表入りが確実視される。

 トライアスロンは6月28日締め切りのパラ予選ランキングで出場選手が決定。5月16日には世界シリーズが横浜で行われるなど、ぎりぎりまで気の抜けない戦いが続く。バドミントンは4月2日発表のパラ予選ランキングを基に代表が決まる。

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