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渋野日向子も認めた実力 兵庫・滝川二高卒の女子ゴルフ「プラチナ世代」

 卒業後の昨年はエビアン選手権のほかにも、オーガスタナショナル女子アマ3位、アジアパシフィック女子アマ優勝などアマチュアで世代トップの実績を挙げ、11月のプロテストで晴れて合格を果たした。渋野も「祐香ちゃんは通るだろうなと思っていた」と、その実力に一目置く存在だ。

 尊敬する選手には米男子ツアーで活躍する松山英樹(27)を挙げ、将来は同様に海外でのプレーを視野に入れる。今季については「シーズン前半のうちに優勝したい」と意気込んだ。

進路もプレーも対照的

 小学生の頃から競い合い、滝川二高ではチームメートだった2人だが、卒業後の進路は対照的だった。

 古江は六甲国際ゴルフ倶楽部(神戸市北区)に就職し、キャディーの仕事もしながら試合への出場を続けた。一方の安田は、恩師の坂田氏がゴルフ部総監督を務める大手前大学(兵庫県西宮市)に進学。昨年は競技もゴルフ部の活動とツアーへの出場を両立させてきた。プロになっても「大学は卒業したい」と通学を続ける意向だ。

 プレースタイルも異なる。

 古江は3歳からゴルフと並行して取り組んだ水泳で鍛えた体幹の強さを生かしたショットが持ち味だ。得意なクラブはドライバー。「今年は週に2回ぐらい、水泳を練習に取り入れたい。バタフライは肩回りの可動域も広がるし、飛距離もついてくると思う」とフィジカル面のさらなる強化を図る。

 安田の体格は、プロの選手の中ではかなり華奢。トレーニングよりも腰痛の負担軽減を優先させていたこともあり、現在の体重は高校入学時から約5キロ落ちて52キロほどしかないという。ただ、得意というショートアイアンを中心に、ショットの切れ味や正確性が大きな武器だ。

急速に進む世代交代

 日本の女子ゴルフは、宮里藍さん(34)が03年に史上初の「高校生プロゴルファー」となったことをきっかけに人気に火がつき、続く横峯さくら(34)や上田桃子(33)、古閑美保(37)らの活躍で男子ゴルフをしのぐ人気につながった。

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