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アメフト名門「関学大」の新たな顔が目指す「勝つべくして勝つ」チーム

 大学生時代は2度の学生日本一に貢献。卒業後、社会人Xリーグのオービックシーガルズなどでコーチを務め、21年に関学大に戻った。指導者を志したのは、学生コーチを務めた6年の苦い思い出が原点。秋季リーグの最終戦で京大に完封負けした際、自身が考えた戦術が通用せず、悔しかったのがきっかけだという。

 ■「あと頼んだで」

 自身が復帰してから今年度までの11シーズンで、関学大は甲子園ボウルを7度制覇。攻撃ラインの選手の足を踏み出す角度まで細かく決める緻密さが特徴の関学大を、「頭脳」として支えた。また、研究熱心で、毎年春に米国の大学を訪れ、本場の最先端のトレーニング法などをチームに導入してきた。

 監督就任が決まり、鳥内氏からは「後は頼んだで」とだけ告げられた。名将の後継となる重圧については、「そんなにやりにくいなと、実は思っていない。言うてもしょうがないんで…」と腹を据えている。

 そして、こうも言う。「勝率を百パーセントに近づけるため、毎日努力している。ゴールはない。いくらやっても、やりすぎることがないという状況。だから、目標に向かって逃げない集団になれたらいい」。ストイックに勝利を追求し、名門の新たな歴史を紡いでいく。

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