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五輪そり施設活用に腐心

 1998年長野冬季五輪のそり競技施設「スパイラル」の活用に、地元長野市が腐心している。当時は目玉競技の会場として注目されたが、五輪後は利用が減り、維持費負担も重く2018年に製氷を休止。苦肉の策でウオーキング場などに活用してきた。30年冬季五輪・パラリンピック開催を目指す札幌市が誘致できた場合に使用する計画が持ち上がり「夢よ再び」との期待も出ている。

 長野市によると、スパイラルは国内唯一のそり競技施設で約100億円かけ完成。そりが最高時速約130キロで走る躍動感を体感できると評判に。長野冬季五輪でボブスレーなど5種目を行い、観客約7万人が訪れた。

 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟によると、そり競技人口は全国で約100人と少数。市担当者は「特殊な施設で地元の利用はほぼない状態となった」と話す。維持管理費は年間約2・2億円に上った。

 市は19年、高齢者のウオーキング向けに整備。高低差約110メートルの施設の特徴を生かしたルートで、これまで550人が利用した。

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