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トップリーグにW杯効果 にわかファンが押し上げ

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 1月に開幕したラグビートップリーグ(TL)が、過去にない盛り上がりをみせている。観客動員を押し上げているのは昨年、列島を興奮の渦に巻き込んだワールドカップ(W杯)で急増した“にわかファン”。W杯で高まったラグビー人気を確固たるものにできるか。

 1月12日、開幕のキックオフを迎えたTL。スタジアムは熱気に包まれていた。6会場に詰めかけた観衆は、昨シーズンより3万人以上多い約9万2千人。2万3004人が来場した神戸製鋼-キヤノン戦(神戸ユニバー記念競技場)を観戦した大阪市中央区の会社員の男性(51)は「入場するにも長蛇の列。毎年観戦しているが初めての光景」と驚きを語った。

 W杯効果は、はっきりと数字に表れている。昨シーズン、全120試合で約45万9千人だった観客数は、1月中の24試合ですでに24万人超え。18日に愛知・豊田スタジアムで行われたトヨタ自動車-パナソニック戦で、TL史上最多の3万7050人を記録するなど、目標に掲げる60万人を早々に突破しそうな勢いだ。

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 グループ観戦の若者やカップルも目立ち、会場を収容人数が多いスタジアムに変更した試合も。TL側も大型ビジョンでルールを解説するなど工夫を凝らしており、担当者は「にわかファンも大歓迎。W杯よりチケットも手に入りやすいので多くの人に足を運んでほしい」と呼びかけている。(鈴木俊輔)

 ■トップリーグ 正式名称は「ジャパンラグビートップリーグ」。国内最高峰リーグとして平成15年9月にスタートした。今シーズンはW杯の影響で変則的な日程となり、16チームが総当たりで順位を競う。日本ラグビー協会は令和3年秋にトップリーグに代わる新リーグ発足を決めている。

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