PR

スポーツ スポーツ

【大阪国際女子マラソン】「信じられない」 市民ランナー32歳山口が日本人2番手

【第39回大阪国際女子マラソン】7位の山口遥=ヤンマースタジアム長居(撮影・門井聡)
【第39回大阪国際女子マラソン】7位の山口遥=ヤンマースタジアム長居(撮影・門井聡)

 32歳の市民ランナーが、自己ベストを1分以上縮める快走で日本人2番手に入った。26日に行われた大阪国際女子マラソンで、後方集団でレースを進めた山口遥(AC・KITA)は後半、失速していく上位選手を尻目に順位を上げ、7位入賞。ゴール後は「信じられない」と会心の笑みを浮かべた。

 学生時代に目立った活躍がなく、大学卒業後、23歳で結婚。5年間は専業主婦だったが、クラブチームで師事する安田コーチの影響で視覚障害のあるランナーの伴走などの支援活動にも携わり、現在は日本ブラインドマラソン協会の職員を務める。

 練習は主に横浜市の自宅近くで朝5時に10キロを走った後、家事を一通り終えた9時ごろから再び10キロを走る。日曜日には所属チームの全体練習でスピードへの対応力を磨き、昨年の神戸マラソンで優勝するなど実力を伸ばしてきた。

 目標だった自己記録更新には満足しながらも「これからは、最初から先頭集団を走れる選手になれれば」。次回出場予定の東京マラソン(3月1日)では、もう一段上のレベルの走りを誓った。(上阪正人)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ