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松田の快走を高評価 瀬古リーダー「堂々とした走り」 大阪国際女子マラソン

【第39回大阪国際女子マラソン】会見する、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=ヤンマースタジアム長居(撮影・門井聡)
【第39回大阪国際女子マラソン】会見する、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=ヤンマースタジアム長居(撮影・門井聡)

 「第39回大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビ放送など主催、奥村組協賛)が26日行われ、松田瑞生(みずき)優勝した。

 設定記録を突破した松田を日本陸連関係者は高く評価した。瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「途中、力が入り過ぎているのではと心配して見ていたが、堂々とした走りを最後までしてくれた。後半の落ち込みを考えると、まだ1分から1分半、記録が伸びる可能性があると感じた」と語った。

 ファイナルチャレンジは東京五輪のマラソンの札幌移転が決まる前に出来た仕組みだが、結果としてスピードランナーを代表に選べるという点でプラスになっている。札幌は東京よりコースが平坦で、涼しくなればレースペースが速くなる可能性があるからだ。山下佐知子五輪強化コーチは、松田が2時間20~21分台の自己記録を持つ海外勢に勝ち切った点に触れ、「札幌になってスピードが求められる中、(日本勢は従来のリズムを)気にしないで行くしかない。それができたことは大きい」と指摘する。

 残る女子のファイナルチャレンジは3月の名古屋ウィメンズ。昨年7月にハーフマラソンで1時間8分台をマークした一山麻緒(ワコール)らが出場を予定している。松田の走りは名古屋にエントリーする選手の目標を高め、3月の東京マラソンに出場する男子選手も刺激する。河野匡長距離・マラソンディレクターは「タイムを(上に)かぶせる選手が出てくれば、マラソン界が活性化してくるだろう」と期待した。(宝田将志)

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