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【大阪国際女子マラソン】最後の五輪切符へハイペース必至 松田、小原、福士の三つどもえの争い

 記者会見を終え、積水化学の野口英盛監督(右)らと笑顔で記念撮影する新谷仁美(中央)=25日、大阪市
 記者会見を終え、積水化学の野口英盛監督(右)らと笑顔で記念撮影する新谷仁美(中央)=25日、大阪市

 26日号砲の「第39回大阪国際女子マラソン」は、東京五輪代表の最後の1枠を決める「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」として開催されるだけに、何よりもタイムが重視される。19日にハーフマラソンの日本記録を更新したばかりの新谷仁美(31)=東京陸協=ら5人のペースメーカーは、5キロ16分40~45秒のペースでレースを先導。日本陸連の設定記録2時間22分22秒を十分に狙えるハイペースのレースが予想される。

 ただ、このペースについていける選手は限られる。日本勢は自己記録からみても、松田瑞生(24)=ダイハツ、小原怜(29)=天満屋、福士加代子(37)=ワコール=の3人を軸にしたレース展開になりそうだ。

 2時間22分23秒の自己記録を持つ松田は、これまでのレースでは後半追い上げ型。だが、記録を狙いにいく今回は「名古屋ウィメンズに出場する選手にプレッシャーをかけたい」と序盤から果敢に飛び出す覚悟だ。

 一方、4年前の大会を2時間22分17秒で制した実績をもつ福士は、後半の失速を最小限に抑えられるかが記録を狙う上で重要になる。昨年9月のMGCで3位だった小原も自力で五輪代表をつかむ意欲が強く、積極的に仕掛けてレースを動かしていく姿勢だ。

 大阪管区気象台によると、26日の大阪の予想最高気温は11度で大きな冷え込みはなさそう。消耗を抑え、2時間20分台の自己記録を持つエチオピア勢と終盤まで競り合えれば、五輪切符の最後の1枚が見えてくる。(宇山友明)

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