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【大阪国際女子マラソン】福士、6度目の浪速路へ 不安の中にも笑顔「やれることはやった」

会見に臨む福士加代子=24日午後、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪(鳥越瑞絵撮影)
会見に臨む福士加代子=24日午後、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪(鳥越瑞絵撮影)

 24日に行われた「第39回大阪国際女子マラソン」の有力選手記者会見では、これまで何度も大舞台を経験してきた福士加代子(ワコール)も、さすがに緊張の色は隠せなかった。東京五輪の代表切符をかけた42・195キロ。「勝ちたい」と宣言する一方で「今、マイクを持ってる手が震えるぐらい、不安かな」。冗談交じりに率直な思いを口にした。

 浪速路を走るのは6度目。2008年の初マラソンでは何度も転倒し「嫌な思い出もいっぱいある」と振り返るが、失敗しても何度も立ち上がってきたのが福士のマラソン人生だ。五輪のイメージを問われても「あさってのことで(頭が)いっぱいです」と話し、今回のレースにかける強い思いをうかがわせた。

 合宿では前半は距離走中心で、後半はスピード強化を図った。年末には42キロ走を完走できなかったこともあり「できたのか、やれるのか。いつも私と会話している」。マラソン練習はつねに自問自答を繰り返してきた。

 それでも、ここまできたら、あとは自分を信じて走るだけだ。「(練習からは)逃げなかったかもしれない。やれることはやった」。最後は自分に言い聞かせるように笑顔で話した。(丸山和郎)

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