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キヤノンが今季初白星 田中&田村のW杯日本代表ハーフ団が牽引

【ラグビー トップリーグ 三菱重工相模原対キヤノン】後半 突進するキヤノン・田中史朗=秩父宮ラグビー場(山田俊介撮影)
【ラグビー トップリーグ 三菱重工相模原対キヤノン】後半 突進するキヤノン・田中史朗=秩父宮ラグビー場(山田俊介撮影)

 ラグビー・トップリーグ(TL)のキヤノン-三菱重工相模原戦が18日行われ、キヤノンが勝利した。

 白い雪の舞った秩父宮で、キヤノンが今季初白星を手にした。昇格1年目の三菱重工相模原の圧力に手を焼いたが、10-15で迎えた後半9分、SO田村が右足でロングキック。右サイドを駆け上がったWTB山田の胸元にワンバウンドしてすっぽりと収まる絶妙なパスで、大卒新人の同点トライをおぜん立てした。直後に右の難しい位置からゴールキックを決めて勝ち越すと、その後も2本のPGを確実に決めて勝利に導いた。

 前半は相手にキックチャージからトライを許し、ゴールキックを2本外すなど精彩を欠いた。それでも昨年のワールドカップ(W杯)で日本代表の8強入りに貢献した司令塔は「前半は風下でコンディションが悪かった」と動じない。試合中にはW杯でもハーフ団を組んだSH田中と何度もプレーを確認。今季パナソニックから加入した35歳のベテランもテンポを上げて流れを引き戻し、「やりたいことが後半はできた」と納得の表情を浮かべた。

 2015年度に過去最高の6位に入ったチームはここ2シーズン、2桁順位と低迷。経験豊富な田中は「僕たちが意見を聞き、1人1人がしゃべるようになれば自信を持てる」と風通しのいい雰囲気づくりに努め、田村も「フミさん(田中)が来てくれて、だいぶやりやすくなった」と話す。実績十分の代表コンビが新興チームを躍進させる。(奥村信哉)

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