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【輝けちばのアスリート】パラ柔道女子70キロ級 小川和紗(22) 豪快投げ技で出場目指す

コーチと組み合う小川(左)=昨年12月、東京都世田谷区立総合運動場(平田浩一撮影)
コーチと組み合う小川(左)=昨年12月、東京都世田谷区立総合運動場(平田浩一撮影)
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 「柔道の魅力ですか? スポーツであって、武道でもある。人を傷つけるものではなく、相手を大事にしながら戦う。私はそういう所が好きです」と笑顔で話す。

 小学4年から6年までは陸上部に所属。走り幅跳びに取り組んでいたが、生まれつきの目の病気のため当時の視力は両目とも0・05程度だった。「練習や試合をしていく中で、踏切板が見えずよくファウルを出していた。なかなか結果が出せず、悔しい思いをした」と振り返る。

 柔道を始めたのは中学1年のとき。友人の父親から「うちの子と一緒に柔道部に入部しないか」と誘われ、両親からも勧められたのがきっかけだった。

 高校1年までは健常者と一緒に柔道に励んでいたが、視力が徐々に低下し、高校2年のときに盲学校へ転入。一時は柔道を辞めるが、3年のときに、柔道が好きで続けたいのであればと体育教師から視覚障害者柔道を勧められ、練習を再開した。

 現在の視力は両目で0・01程度。視覚障害者柔道を始めた当時は63キロ級だったが、今は1階級上げて70キロ級で戦っている。

 「63キロ級で世界大会に出たのは1回だけだが、70キロ級での試合出場は3回以上。70キロ級で戦っている期間の方が長く、今は70キロ級の方が合っていると思う」と力強く語る。

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