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バドミントン日本のエースの交通事故 五輪への調整が狂う可能性 精神的ダメージも

事故で顔を負傷し、病院でマレーシア首相夫人から見舞いを受ける桃田賢斗選手(左)=13日、クアラルンプール近郊プトラジャヤ(ベルナマ通信提供・共同)
事故で顔を負傷し、病院でマレーシア首相夫人から見舞いを受ける桃田賢斗選手(左)=13日、クアラルンプール近郊プトラジャヤ(ベルナマ通信提供・共同)

 日本のエースが突如、不運に見舞われた。桃田賢斗は12日に閉幕したマレーシア・マスターズで今年初優勝を飾り、五輪イヤーの幸先の良いスタートを切ったばかり。東京五輪出場をほぼ確実にしているが、五輪本番に向け、状態が不安視される。

 バドミントンの日本代表は現在、東京五輪出場権を懸けた4月末までの五輪レースを戦っている。桃田は、マレーシア・マスターズに続き、14日に開幕するインドネシア・マスターズに出場する予定だった。しかし、マレーシア・マスターズの後、下肢の炎症を訴え、インドネシア・マスターズ欠場を決断。遠征チーム本体と別れて帰国するため、一部スタッフとともにクアラルンプール国際空港に向かう途中で事故に遭った。

 日本バドミントン協会によると、桃田は、顎や唇など顔に複数の裂傷を負ったほか、全身を打撲した。いつ練習を再開できるかは現在のところ不明だが、帯同している森本トレーナーも負傷している。ブランクとともに、調整スケジュールに狂いが生じるのは必至で、事故による精神的なダメージも懸念される。

 桃田は普段から負傷などには細心の注意を払っており、今回の帰国の決断も、大けがを回避するためだった。海外を転戦するアスリートにとって、交通事故の不安は常につきまとう。協会サイドも含め、移動手段、時間などにも万全を期す必要がありそうだ。(久保まりな)

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