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中高生の活躍で逆転に成功 京都、都道府県対抗女子駅伝3年ぶりV

3年ぶり17度目の優勝を飾った京都の選手たち=たけびしスタジアム京都
3年ぶり17度目の優勝を飾った京都の選手たち=たけびしスタジアム京都

 序盤の出遅れを中高生が逆転し、最後はエースが守り抜いた。12日に行われた第38回全国都道府県対抗女子駅伝で、地元の京都は3年ぶり17度目の優勝。1位でたすきを受けたアンカーの一山麻緒(ワコール)は2位の宮城に10秒差にまで迫られながらも逃げ切り、2大会連続準優勝からの雪辱に「日本一のゴールテープを切れて気持ちよかった」と声を弾ませた。

 4区を終えて16位だったが、沢井監督が「中盤から絶対に順位が上がると思っていた」と信頼を寄せた通り、5区の三原梓が区間タイ記録の快走。流れに乗った6区と7区でも村松灯と結の姉妹(いずれも立命館宇治高)がともに区間賞の走りでトップに15秒差まで迫る。8区の中学生、瀬川藍(木津二中)がついに逆転に成功し、アンカーにたすきをつないだ。

 3大会ぶりの優勝を目指し、実業団の選手たちは年齢の離れた中高生とのコミュニケーションに気を配ってきた。最年長の安藤友香(ワコール)が雰囲気を和ませるため率先して声をかければ、一山は憧れの存在としてチームの大黒柱の役割を担ってきた。

 1年の幸先の良いスタートを切った京都勢だが、それぞれがすでに次の目標を見据える。中でも東京五輪マラソン代表を目指す一山は「最後の1枠に向けて頑張りたい」と強調。次なる目標へ気持ちを切り替えた。(宇山友明)

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