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松島、リーチらW杯戦士が大観衆魅了 ラグビーTL開幕  

【ラグビートップリーグ 開幕 東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス】後半、倒れこみながら前進する東芝のリーチ・マイケル(中央)=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
【ラグビートップリーグ 開幕 東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス】後半、倒れこみながら前進する東芝のリーチ・マイケル(中央)=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
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 2万1千人超の大観衆で埋まった東京・秩父宮ラグビー場。TL開幕日に組まれた東芝-サントリーのライバル対決で、サントリーのFB松島がスタンドをどよめかせた。

 敵陣深く攻め込んだ後半7分、左端のWTBリーに向け、自らの股下を通す約20メートルのノールックパスを両手で投げた。「とっさの判断」というパスを相手は防ぎようもなく、一時は同点につながる新戦力の初トライをおぜん立てした。

 その後も相手WTBのトライを防ぐ強烈なタックルを披露。前半に退場者を出したチームは敗れたが、昨年のW杯で日本代表の8強入りを支えた26歳は「クオリティーの高いプレーをして、子供たちが憧れる存在でいないと」。W杯戦士としての誇りを体現した。

 今季のTLにはW杯でラグビーに興味を持った「にわかファン」の関心をつなぎとめる役割も期待される。W杯で日本代表の主将を務めた東芝のナンバー8リーチも「選手にできるのは、いいプレーをすること」と強い責任感を持ってピッチに立った。W杯前から足の付け根を痛め、コンディションは万全ではないが、観衆による「リーチ!」の掛け声が響く中、力強い突破を何度も披露。後半30分にはプロップ三上の決勝トライにつなげてみせた。

 W杯効果で、開幕カードはどこも盛況だった。W杯日本代表でサントリー共同主将のSH流は「満員のスタジアムはモチベーションにつながる。エキサイティングな試合が僕らには求められている」と決意を口にした。(奥村信哉)

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