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【春高バレー】東京・駿台学園、多彩攻撃も力尽く

第1セット、スパイクを放つ駿台学園・渡辺秀真=12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(鴨川一也撮影)
第1セット、スパイクを放つ駿台学園・渡辺秀真=12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(鴨川一也撮影)

 「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権は12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)で男女の決勝2試合が行われた。都代表の男子・駿台学園は東山(京都)と対戦。0-3のストレート負けを喫したものの、準優勝を果たした駿台学園の堂々たる戦いぶりに、会場から拍手が湧き起こった。

■意地のブロックも

 第1セット、8-18とリードを許した場面で、途中出場の1年、渡辺が気を吐いた。「マークされていない自分が敵を引きつけ、周囲を楽にさせたい」と繰り出したレフトからの攻撃が決まる。さらに金田のクイック、染野の強打と多彩な攻撃で追いすがったが、序盤の失点は大きく、セットを先取される。

 第2セットは、山崎の強打で先制。「お前から行くと言われ、思い切り打った。チームを盛り上げたかった」。その後も時間差や移動攻撃、3枚ブロックをぶち抜く力強いスパイクでチームを鼓舞。3-6の場面では、3連続得点で同点まで持ち込んだが、猛攻で突き放され、連取を許す。

 後がない第3セット。「決めるのは自分の仕事」と、伊藤吏が鋭い速攻で得点を稼ぐ。14-24で迎えた相手のマッチポイントでは「最後は絶対エース。来ると分かっていた」(伊藤吏)と金田、伊藤吏、山崎が3人がかりで強打をブロック。意地を見せたが、最後は力尽きた。

 金田は「少しでも長くバレーがしたくて思い切り跳んだ。最後のブロックで少しはお返しができたかなとも思うが、勝ちたかった」と唇をかんだ。(林修太郎)

●駿台学園・梅川大介監督「一枚も二枚も相手が上で完敗だったが、よく頑張った。準優勝なので胸を張ってほしい」

●駿台学園・伊藤吏玖(りく)主将「3年間しんどいことの方が多かったが、みんなとバレーができて幸せだった。大学でも頑張りたい」

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