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【大リーグ通信】7年契約の最終年 ヤンキース・田中将大をめぐる周囲の評価

ヤンキースの田中は今季、7年契約の最終年を迎える(土谷創造撮影)
ヤンキースの田中は今季、7年契約の最終年を迎える(土谷創造撮影)

 ヤンキースの田中将大投手(31)にとって、2020年は今後を左右する重大なシーズンになりそうだ。移籍時に結んだ7年の超大型契約が終了を迎えるのだ。新たな条件で残留するか、それとも好条件を求めて移籍するか-。

 新しい年に入る前から、田中も周囲が騒がしくなっていた。地元紙「ニューヨーク・ポスト」は移籍から6年連続で2桁勝利を挙げた右腕エースに「新たに3年3700万ドル(約40億円)を提示するだろう」と報じている。また、スポーツ専門サイトでは「田中とは4年6000万ドル(約65億円)が目安になるのではないか」と伝えた。

 田中は14年シーズンから日本プロ野球の楽天からポスティングシステムでヤンキースに移籍した。契約内容は7年総額1億5500万ドル(現在の相場で約168億円)で、最初の6年間は年2200万ドル、最終年の20年は2300万ドルとなっていた。

 名門のヤンキースでプレーする重圧にも負けず、期待通りに毎シーズン2桁勝利を達成したため、17年オフには契約を破棄してフリーエージェント(FA)になり、新たに契約を結び直せるオプトアウトの権利を行使すると思われたが、大方の予想に反して「心から楽しんでいる」と残留を選択した。それだけ、ヤンキースに愛着を持っていることの表れだった。

 ヤンキース専門のITサイト「ピンストライプ・アレー」は「田中との契約を延長すべきか」というタイトルで、「将来の先発ローテーションをより良いものにするためには、ヤンキースは熟考を求められている。田中との契約を延長する意欲はあまり強くはないのでは」と主張した。

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