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春高バレー、11日に準決勝 頂点奪還狙う駿台学園、金蘭会攻守隙なし

【第72回春の高校バレー】男子準々決勝 東山(京都)対東福岡(福岡) 第2セット 試合に勝ち喜ぶ東山の選手たち=7日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(松本健吾撮影)
【第72回春の高校バレー】男子準々決勝 東山(京都)対東福岡(福岡) 第2セット 試合に勝ち喜ぶ東山の選手たち=7日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(松本健吾撮影)

 「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権(産経新聞社など主催)は11日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで準決勝が行われ、12日の決勝進出をかけて男女各4校が特設コート(センターコート)で激突する。

【男子】

 昨秋、京都選抜の主力として国体を制した東山に勢いがある。エース高橋藍(らん)主将(3年)を筆頭に力のあるアタッカーがそろい、準々決勝までの全4試合でストレート勝ちした。

 一方、準決勝で当たる総体覇者・松本国際(長野)は柳田歩輝(いぶき)主将(3年)を中心とした高速バレーを武器に順当に勝ち上がった。総体準決勝では、東山のブロックが機能せず松本国際が勝利した。高橋は「1枚でもブロックを跳んでプレッシャーをかけたい」と勝利のポイントを挙げた。

 3大会ぶりの頂点を狙う駿台学園は、前回準優勝の清風と対戦する。ユース日本代表のセンター伊藤吏玖(りく)(3年)を軸に総合力が高い駿台学園は、準々決勝で強豪・鎮西を撃破。国体後からは専門家による筋力強化に取り組んできた。堅実な守備から多彩な攻撃を仕掛けてくる清風に対し、パワー勝負で主導権を握りたい。

【女子】

 2大会連続で優勝を争った東九州龍谷と金蘭会が準決勝で激突する。昨年10月の国体準々決勝は2-1で東九州龍谷に軍配が上がったが、春高では金蘭会が2連勝中。両校の威信を懸けた、白熱した試合が予想される。

 金蘭会は、日本代表候補にも選出されたエース宮部愛芽世(あめぜ)(3年)を軸に攻守に隙がない。例年に比べると全体的に小柄な東九州龍谷は、粘り強いレシーブが勝利の鍵となる。荒木彩花主将(3年)は「プライドもある。とにかく、拾ってつないで、これが決勝だと思って金蘭会を倒しにいく」と力を込めた。

 古川学園(宮城)はキューバからの留学生バルデス・メリーサ(2年)の調子がいい。日本代表レベルの最高到達点320センチから繰り出されるスパイクは一級品。対する共栄学園(東京)は夏場から磨いてきたブロックの成果を見せたい。2試合連続で逆転勝ちした勢いを力に、高校総体準優勝の悔しさを晴らす。(川峯千尋)

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