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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】東京五輪イヤーはシンザン2世の3冠馬誕生か

 シンザンが戦後初の3冠馬となったのは、1964(昭和39)年のことだった。そう、東京オリンピックの行われた年である。盛り上がるスポーツの機運に乗って、競馬の世界でも3冠という偉業が達成された-と言われた。

 ならば、東京でオリンピックが行われる今年もまた、シンザンのような超大物が現れて、3冠を達成するのではないかという期待が生まれている。その馬は昨年3戦3勝で、JRA賞の最優秀2歳牡馬に選出されたコントレイル(飛行機雲の意)なのか。それとも今週、年明け最初の3歳重賞であるシンザン記念で、新しいスターが生まれるのか。その馬がもし3冠を達成したら、あまりの奇遇に、欧米の競馬メディアもこぞって報道するに違いない。

 「日本では、1964年の東京オリンピックの年にシンザンが3冠を達成し、2020年の東京オリンピックの年には、シンザン記念を勝った◯◯号が3冠を達成した。何というコウインシデンス(coincidence=奇遇)だろう」

 そう報道されたりしてなあ。

 若い競馬ファンはシンザンと縁が薄いと思うが、シンザンは生涯19戦して、【15・4・0・0】(数字は左から1、2、3着、着外の数)と連対率100%。負けたのは足慣らしに出た本番前のレースのみで、本番はことごとく勝った。

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