PR

スポーツ スポーツ

御所実、またV届かず…後半、守備ほころび 高校ラグビー

桐蔭学園に敗れ肩を落とす御所実フィフティーン=花園
桐蔭学園に敗れ肩を落とす御所実フィフティーン=花園

 悲願の初優勝に、またも一歩届かなかった。7日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われたラグビーの第99回全国高校大会決勝。御所実(奈良)は前半を11点リードして折り返したが、後半、桐蔭学園(神奈川)に自慢の防御が破られて14-23の逆転負け。竹田監督は「選手たちは最後までやり切ってくれた」と悔しさをかみしめた。

 滑り出しは悪くなかった。前半4分に敵陣ゴール前のラインアウトからモールで押し込み、最後はSH稲葉が先制トライ。16分にもCTB谷中が鮮やかなステップでインゴールに飛び込み、主導権を握った。

 だが、後半6分にゴール前のラックからトライを奪われると、鉄壁を誇っていた防御にほころびが目立ち始める。16分には相手バックスに独走を許し逆転された。運動量も落ち、ゲームをひっくり返す力は残っていなかった。

 頂点にたどり着くため、チームは組織的な守備を徹底的に鍛え上げて今大会に臨んだ。準決勝までの4試合で許したトライはわずかに1つ。だが、桐蔭学園には通用しなかった。プロップ津村は「後半に相手が得意とするラグビーをさせてしまった。60分、走り続ける体力が必要」と肩を落とした。

 これで決勝で敗れるのは4度目。FB石岡は「後輩たちが日本一の景色を見られるようにサポートしていきたい」と願いを託した。

 (宇山友明)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ