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最高到達点320センチ 古川学園エースのメリーサが18得点で輝き放つ 春高バレー

【第72回春の高校バレー】古川学園(宮城)-近江兄弟社(滋賀)。得点を入れ仲間と喜ぶ古川学園のバルデス・メリーサ(右)=6日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(須谷友郁撮影)
【第72回春の高校バレー】古川学園(宮城)-近江兄弟社(滋賀)。得点を入れ仲間と喜ぶ古川学園のバルデス・メリーサ(右)=6日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(須谷友郁撮影)

 「ジャパネット杯春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権(産経新聞社など主催)の女子2回戦で6日、古豪の古川学園(宮城)が、近江兄弟社(滋賀)を2-0で破った。競り合いになった第2セット終盤、古川学園のバルデス・メリーサ(2年)が輝きを放った。「チャンスボールは絶対に決める」。次々と角度のあるスパイクを相手コートに突き刺した。ジュースが続いた末にストレート勝ち。「最後のセット、ちょっと危なかったけど雰囲気良くできた」と白い歯をのぞかせた。

 仲間がつないだボールをしっかりと決め、18得点を荒稼ぎした。初戦だった5日の横浜隼人(神奈川)戦でも活躍し、スパイクを打たせないようサーブで狙われる場面もある中で結果を残した。

 キューバ出身で、身長183センチ。最高到達点は320センチと男子高校生に匹敵する。高い打点からのスパイクは、女子高生離れした威力がある。岡崎典生(のりお)監督は「日本人にない力を持っている。つなぎとか繊細なプレーが加われば、ものすごいスケールの大きい選手になる」と太鼓判を押す。

 古川学園は2010年度の準優勝を最後に、センターコートから遠ざかっている。「目標は日本一。自分たちのバレーをやって楽しみたい」。将来も日本でのプレーを夢見るエースがチームを導く。(久保まりな)

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