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御所実、組織的守備で関西対決制す 常翔学園は1トライのみ

【第99回全国高校ラグビー 常翔学園対御所実業】後半、タックルをする御所実業フィフティーン=花園ラグビー場(撮影・甘利慈)
【第99回全国高校ラグビー 常翔学園対御所実業】後半、タックルをする御所実業フィフティーン=花園ラグビー場(撮影・甘利慈)

 組織的な守備が相手の攻撃を断ち切った。御所実は第92回大会の決勝で3点差で苦杯をなめた常翔学園に大差で快勝。竹田監督は「諦めない気持ちがあったからこそ、きょうのゲームになった。次につながる」と高く評価した。

 前半8分、フランカー長船が先制トライ。前半はさらにバックス陣の連係などで2トライを奪いリードを広げる。後半4分にもWTB安田が約40メートルを独走しながら相手5人をかわしてトライ。後半に1トライを返されたが、鋭い攻撃が持ち味の常翔学園を鉄壁の守備で封じ、追加点は許さなかった。

 御所実の守備は今大会4試合で10失点と抜群の安定感を誇る。その根本を支えているのは、選手一人一人の責任感の強さだ。日々の練習から、それぞれが最低限実践すべき守備の動作を意識。その結果、倒されてもすぐに起き上がり、体勢を整えて前にプレッシャーをかけていく理想の守備が体に染みついている。

 過去に準優勝を3度経験しているが、花園での頂点にはまだ手が届いていない。決勝の相手は春の選抜大会と夏の7人制を制し、高校3冠を狙う桐蔭学園。日本一に向け、FB石岡は「強みである一歩も引かない守備を発揮して、日本一という高い壁に挑戦したい」と決意を新たにした。(宇山友明)

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