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明大、窮地で驚異の粘り…数的不利耐える 大学ラグビー

【第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝 明治大対東海大】前半 突進する明大・山崎洋之=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
【第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝 明治大対東海大】前半 突進する明大・山崎洋之=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)

 2連覇を狙う明大に試練が訪れた。東海大に自陣深くまで攻め込まれた後半22分。ロック片倉が危険なタックルを犯し、シンビン(一時退場)となった。

 数的有利となった東海大はスクラムを選択。直前にもトライを挙げた相手に追加点を与えれば、雰囲気が一変する場面だった。それでもフッカー武井主将に迷いはなかった。「まとまれば大丈夫。やってきたことを信じられた」。反則を2度取られたが、3度目は7人で圧力に耐え、最後は相手の反則で窮地をしのぎきった。

 「よく結束して耐えてくれた。僕たち(コーチ陣)の思い描いていたものを選手たちが超えていった」。田中監督をも驚かせる粘り強さを発揮し、3大会連続の決勝進出を決めた。

 準々決勝では関西リーグ3位の関学大に22-14と大苦戦。チームは「自分たちが忘れかけていたファイティングスピリットを勉強させてもらった」(武井主将)と気持ちを入れ直して年末年始の練習に励み、心身をさらに鍛え上げた。

 「まだ目標は成し遂げていない」と武井主将。たくましさを増した重戦車が、大学日本一に王手をかけた。(奥村信哉)

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