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東京パラは「激しいプレー楽しめる機会」ロンドンパラ車いすバスケ代表・増渕倫巳さん

【車いすバスケメモ】

■ローマ大会から 歴史古い花形競技

 初のパラリンピックとなった1960年ローマ大会から正式競技として採用されるなど、歴史の古い車いすバスケットボール。迫力ある激しいプレーを見ることができることもあり世界的な人気が高く、パラスポーツの「花形」とされる。

 脊髄損傷や切断など下肢に主な障害のあるアスリートが対象。コートの大きさやゴールリングの高さ、フリースローラインの位置が健常者のバスケと同じという過酷な競技でもある。1チーム最大12人でコート上には5人が出場。ボールを持ったまま車いすを3回連続でこぐと「トラベリング」の反則になるなど独自のルールがある。

 また、選手は障害の程度や身体能力によって8クラスに分けられ、それぞれに1・0~4・5ポイントが振り分けられる。コート上の5選手の合計を14・0ポイント以内にしなければならない。障害の程度が違っても同じコートに立てるスポーツだ。

■東京は初の2回開催都市

 60年ローマ大会から始まったパラリンピック。64年大会に続いて舞台となる東京は、史上初めてパラリンピックを2回開催する都市となる。回を重ねるごとに大規模となっており、60年ローマ大会の参加国・出場選手は23カ国・約400人だったが、前回2016年リオデジャネイロ大会は159カ国、4000人以上までになった。

 増渕倫巳さんが出場した12年ロンドン大会は、チケットが完売するなど「最も成功したパラリンピック」とされる。各競技でスター選手が誕生するなど、パラスポーツの認知が一気に高まった。一方、競技会場では空席が目立ったとの指摘もあり、実際の観客動員に課題を残した。

 今年の東京大会は、「パラリンピック会場も五輪同様満席に」(大会幹部)との意気込みの下、多様性を認める共生社会実現の足がかりとして期待が集まる。

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