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東京パラは「激しいプレー楽しめる機会」ロンドンパラ車いすバスケ代表・増渕倫巳さん

ロンドンパラリンピックでプレーする増渕倫巳さん(増渕さん提供)
ロンドンパラリンピックでプレーする増渕倫巳さん(増渕さん提供)
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 今夏に迫った世界最大のスポーツの祭典、2020年東京五輪・パラリンピック。競技は開催されないが、出身選手の出場が見込まれる栃木県でも、五輪にまつわる多くの物語が生まれそうだ。五輪イヤーの幕開けは、男子車いすバスケットボール代表として12年ロンドンパラリンピックに出場した増渕倫巳(ともみ)さん(42)に、自らの経験を振り返ってもらった。(根本和哉)

楽観的な性格で克服

 バスケットボールに打ち込んでいた高校時代。その人生は、20代に遭った交通事故で激変した。平成15年、路肩に車を停止中にトラックに追突され、足を動かす神経を切断。車いすでの生活を余儀なくされた。

 「事故後、車いすで生活していかなければならないと宣告されても実感が湧かず、最初は落ち込むこともありました。しかし楽観的な性格のこともあり、家族とともに過ごす時間のおかげで、生きていただけでよかったと思えるようになりました」

 「その後紹介されて見に行った車いすバスケの試合で、選手が真剣勝負をしている姿に心を打たれたのが、競技を始めたきっかけです。自分よりも障害が重い選手でも、遊びでなく基礎からしっかり練習に取り組み、試合に挑む姿に刺激を受け、自分もこうなりたいと思いました。『障害者になったからこそ、日本代表になれるチャンスがある』と気持ちを切り替え、競技に打ち込むことにしました」

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