【サッカー天皇杯ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズ】優勝を決め、抱き合う神戸のダビド・ビジャら=国立競技場(撮影・中井誠)
天皇杯決勝が現役引退の場となった神戸の元スペイン代表、ダビド・ビジャはベンチスタート。2-0で迎えた後半ロスタイムにピッチに立った。
プレー時間はわずかだったが、ピッチで神戸の初優勝を体験。最高の形で引退することができた。
試合後には「きょうのこの試合に向かって大変な時期を過ごした。ここの決勝に来るのは大変だった。なんとかピッチに立てて優勝できたのがうれしい」と喜びを口にした。