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主将奥井が激走トライ 大阪桐蔭も初戦突破 全国高校ラグビー

後半、トライを決める大阪桐蔭・奥井章仁=花園ラグビー場(門井聡撮影)
後半、トライを決める大阪桐蔭・奥井章仁=花園ラグビー場(門井聡撮影)

 全国高校ラグビー大会で、大会連覇を目指す大阪桐蔭(大阪第1)が、粘る茗渓学園(茨城)を後半の5トライで突き放し、初戦を突破した。

 前半は、ノーシードながら花園で優勝経験もある茗渓学園に苦しめられた。前半23分から立て続けに2トライを奪われる。雨で足元が滑り、もどかしい展開が続いた。

 試合の流れを変えたのは、U-20(20歳以下)日本代表で主将のナンバー8奥井だった。後半4分、相手キックのこぼれ球を自陣ゴールから30メートル付近で受け取ると、敵のタックルを振り払いながら70メートル独走。最後はタックルを仕掛けてきた2人を引きずりながらゴール左隅にトライを決めた。

 「あんなに走ったトライはあまり経験がないが、チームをいい雰囲気に戻せた」。持ち前の馬力を生かした力強い走りでチームを勢いづけ、笑顔で振り返ったチームリーダー。綾部監督は「前半はチームが浮足立ったが、奥井が雰囲気を変えてくれた」と主将のビッグプレーをたたえた。

 前回大会では106キロあった体重を102キロにしぼり、動きに切れ味が増した。1年生のときから「怪物」と呼ばれる逸材は、今大会も大暴れしそうだ。(上阪正人)

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