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御所実、13トライで好発進 19歳の島田「日本一で恩返し」 全国高校ラグビー

前半、御所・津村大志が先制トライ=花園ラグビー場(中島信生撮影)
前半、御所・津村大志が先制トライ=花園ラグビー場(中島信生撮影)

 大阪・花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会で、選抜大会準優勝の御所実(奈良)が79-0で朝明(三重)に圧勝。2年ぶりの花園で計13トライを量産し、Aシード校の貫禄たっぷりに好発進した。

 雨が降り続くなかでの試合。ボールが手につきにくい状況でも、場慣れすることを第一に「わざとボールを動かすようにした」と竹田監督。

 前半2分、SO高居がキックパスを通し、プロップ津村が左中間に先制トライ。同5分には、WTB須股が相手防御を振り切って敵陣に迫ると、FB石岡が右隅に飛び込んだ。さらに同10分。プロップ島田がキックで相手防御裏に転がし、WTB須股がトライを奪う。立ち上がりから長短のパスをつないで展開し、FWとバックスの一体感を生み出した。

 島田は「日本一になって竹田先生に恩返しするのが目標」と言葉に力を込める。島田は19歳。東海大仰星を1年足らずで退学し、竹田監督に熱心に誘われて1年遅れで御所実へ入学した。「(竹田)先生と選手との距離も近く、ここなら自分のラグビーができると思った」と振り返る。

 体重106キロの巨漢だが、ボールの扱いも器用。この日も得点に絡む活躍に、竹田監督は「うちに入って責任感を身に付け、多くのことを学んで人間性も成長させている」と目を細める。

 卒業後はトップリーグのパナソニック入りが決まっている。感謝を結果で示すためにも、島田は「みんなが予想できないプレーをしていきたい」と意気込んだ。(上阪正人)

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