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報徳学園が花園の歴史を塗り替え「自分たちのラグビーをまっとう」

前半、突破しトライを決める報徳学園・金築達也=花園ラグビー場(松永渉平撮影)
前半、突破しトライを決める報徳学園・金築達也=花園ラグビー場(松永渉平撮影)

 花園の歴史を塗り替える大勝劇に、メイン会場の第1グラウンドが沸きに沸いた。報徳学園が24トライで計162得点を奪い、大会最多記録を更新。「自分たちのラグビーをまっとうしたことが結果につながった」。FB山田主将は浮かれることなく振り返った。

 試合前の西條監督の指示は「サイン(を考える)よりシンプルにやろう」。大舞台の初戦で試したかった攻撃力が開始1分から本領を発揮する。体重100キロ以上を3人そろえるFW陣がゴール前ラックから押し込み、ロックの佐藤が先制トライ。前半だけで12トライ80得点を奪い、新記録への期待が高まった。

 「第1グラウンドの緊張感を味わってほしい」(西條監督)と、先発8人を入れ替えた後半も戦力は衰えず、前半と同じ12トライ。スコアボードに162点を刻み、選手たちは誇らしげに胸を張った。

 山田は今季のチームを「FWの機動力が強み」と語る。3月の近畿大会1回戦で京都成章に敗れ、バックス陣との連携を強化してきた。指揮官は「ボールがよく動いていた。(162得点は)それだけ得点能力があるということ」とチームの成長を認める。

 今大会はノーシード。次戦はBシードの国学院栃木が相手だ。「全力でぶつかれば負けない」と山田。縦横無尽に駆け回って奪った162得点が何よりの自信になった。(岡野祐己)

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