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明大、2連覇へ戦力充実 ラグビー全国大学選手権展望

 ラグビーの第56回全国大学選手権は15日に3回戦が行われ、関東、関西勢が登場する。優勝争いの軸となるのは昨年度、22大会ぶりの大学日本一をつかんだ明大。前回準優勝の天理大や関東リーグ戦覇者の東海大、11大会ぶりの頂点を狙う早大が追う。

 2連覇が懸かる明大は今季、充実のシーズンを過ごす。昨季3位に終わった関東対抗戦では25季ぶりの全勝対決となった早大との最終戦を36-7で制し、4季ぶりの優勝を7戦全勝で飾った。

 伝統の強力FWは昨季から主力を担うフッカー武井主将やロック箸本らが支えており、SO山沢らバックス陣の能力も高い。田中監督は主力と控えの実力差を課題に掲げており、連覇に向け「(控えを含めた)23人で戦えるチームを突き詰めたい」と意気込む。

 昨年度は10連覇の懸かった帝京大を準決勝で破った天理大は、チーム初の関西リーグ4連覇を4年連続の7戦全勝で達成。スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズのメンバーに選ばれたトンガ出身のCTBフィフィタらが多彩な攻撃を仕掛け、悲願の初優勝を見据える。

 帝京大は流通経大との3回戦を突破すれば、天理大と対戦する。今季は関東対抗戦で9連覇を逃し、4勝3敗の3位と苦しんだが、終盤2戦ではCTB本郷主将をフランカーにコンバートするなど覇権奪還への準備を着々と進めている。

 東海大は関東リーグ戦で大東大、流通経大をいずれも後半30分以降に逆転する粘り強さを見せ、7戦全勝で2連覇を達成。鍛え上げたモールからの突破を武器に初の大学日本一を狙う。

 関東対抗戦2位の早大はサンウルブズ入りするSH斎藤主将と、多彩なキックを駆使するSO岸岡のハーフ団を軸に高い攻撃力を誇る。対抗戦では帝京大から9季ぶりに勝利したが、明大には完敗。どこまで巻き返すことができるか。

 日大は関東リーグ戦で2位と躍進し、6大会ぶりの選手権出場。京産大は、今季限りで勇退する大西監督の最後の選手権となる。(奥村信哉)

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