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しぶこはオフも笑顔で大忙し 大みそかまでスケジュールぎっしり

岡山東署の一日署長を務め、街頭で笑顔を見せる渋野日向子=12月6日、岡山市(水島啓輔撮影)
岡山東署の一日署長を務め、街頭で笑顔を見せる渋野日向子=12月6日、岡山市(水島啓輔撮影)
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 今年8月、日本勢42年ぶりとなるゴルフのメジャー大会制覇をAIG全英女子オープンで成し遂げた渋野日向子(21)が、大忙しのオフを過ごしている。12月1日に国内最終戦のツアー選手権リコー杯を2位で終えて充実の今季を締めくくると、6日には故郷の岡山市に凱旋してイベント4件に参加。多忙な中でもトレードマークの笑顔を絶やさない「スマイルシンデレラ」はメディアからも引っ張りだこで、この後も年末ぎりぎりまでテレビ出演が続く。  (上阪正人)

岡山が一番キヨキヨ

 故郷で過ごす一日は、警察官の黒い礼服姿で始まった。

 渋野は6日朝、岡山県警岡山東署で一日署長の委嘱状を受け取ると、さっそく街頭に出て交通安全を呼びかけるチラシやパンフレットなどの啓発グッズを配布。里帰りを喜ぶ地元ファンから盛んに声をかけられながら、笑顔を振りまいた。

 続いて岡山市役所に移動し、市民スポーツ栄誉賞の授与式に出席。昼食をはさんで午後はJA岡山からの岡山米贈呈式と岡山県庁での県スポーツ特別顕賞授与式をはしごした。地元が生んだヒロインをひと目見ようと、4カ所のイベントに集まった市民は計約1100人。所属先であるRSK山陽放送の取締役でもある伊原木隆太知事(53)は「有名になり、忙しくても以前と態度が変わらないのが素晴らしい」と手放しで歓迎した。

 一方の渋野も、故郷で過ごした一日について「今年いろんなところに行ってキヨキヨしましたけど、結局岡山が一番キヨキヨです」。「キヨキヨする」はこれまでもたびたび使ってきた、「清々(すがすが)しい」から転じて「リフレッシュする」を意味する「しぶこ語」。休みなく各地を転戦してきた今季、里帰りは何よりの気分転換になったようだった。

岡山市役所で大勢の人たちから歓迎を受ける渋野日向子=12月6日、岡山市(水島啓輔撮影)
岡山市役所で大勢の人たちから歓迎を受ける渋野日向子=12月6日、岡山市(水島啓輔撮影)
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まさにシンデレラ

 昨年7月にプロテストに合格した渋野にとって、今年はまさにシンデレラストーリーを地で行く一年だった。

(次ページ)1977年の樋口以来の偉業、そしてCM、年末の紅白歌合戦

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