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ロシア選手団、東京五輪・パラ除外へ WADA臨時常任理事会

記者会見するWADAのリーディー委員長。左はバンカ次期委員長=9日、ローザンヌ(共同)
記者会見するWADAのリーディー委員長。左はバンカ次期委員長=9日、ローザンヌ(共同)

 【パリ=小野田雄一】ロシアの組織的ドーピング問題で、世界反ドーピング機関(WADA)は9日、スイスのローザンヌで臨時常任理事会を開き、ロシア選手団を来年の東京五輪・パラリンピックやサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会、各競技の世界選手権などの主要大会から4年間除外する処分を全会一致で決めた。

 2018年平昌五輪と同様、潔白を証明した選手のみ、個人資格での出場を認める。ロシア国旗の使用や政府関係者らの主要大会参加も4年間禁じられたほか、主要大会の開催や招致もできない厳しい処分。WADAのリーディー委員長は「あまりにも長い間、ロシアはスポーツのクリーンさを損なってきた」と強く非難した。

 ロシアのドーピング検査データ改竄(かいざん)疑惑を調査したWADAのコンプライアンス審査委員会は、隠蔽工作を「極めて深刻」と断定。ロシア反ドーピング機関(RUSADA)を再び資格停止とすることも決めた。

 処分決定から21日以内にRUSADAが異議を申し立てれば、判断はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に委ねられる。ロシアのメドベージェフ首相は9日、CASに異議を申し立てるべきだとの考えを示した。

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