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吉田香織が日本人最高6位 五輪代表入り設定記録は破れず さいたま国際マラソン

2キロ付近、先頭集団を追う吉田香織=8日、さいたま市(代表撮影)
2キロ付近、先頭集団を追う吉田香織=8日、さいたま市(代表撮影)

 東京五輪女子代表選考の対象となる「さいたま国際マラソン」は8日、さいたまスーパーアリーナ発着で行われ、吉田香織(TEAM R×L)が2時間35分15秒で日本人最高の6位に入った。代表入りの条件になる日本陸連の設定記録(2時間22分22秒)には届かなかった。ペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間23分50秒で優勝した。

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが「有力選手がほとんど出ていない」と嘆いた通り、女子のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ初戦としては寂しいレースとなってしまった。

 日本人トップは6位の吉田香織。序盤から海外勢に付けず、東京五輪の切符につながる設定記録に13分近く及ばなかった。状態が万全でなく、本人が「最後までイーブンペースで押せる実力がなかった。筋力不足」と言うのだから妥当な結果だろう。

 38歳のベテランは「一つに絞ってやっていくのは今シーズンまでかな。多角的に活動していきたい」と、今後はマラソンだけでなく、超長距離のウルトラマラソンや山道を走るトレイルランニングに挑戦の場を広げていく考えを示した。(宝田将志)

MGCファイナルチャレンジ 東京五輪マラソン代表の男女残り1枠を争う、来年3月までの男女各3大会。日本陸連の設定記録(男子=2時間5分49秒、女子=2時間22分22秒)を突破した最速選手が五輪出場権を得る。該当者がいない場合は9月のMGCで3位の選手が代表となる。男子が既に終わった福岡国際と2020年3月の東京、びわ湖毎日。女子はさいたま国際、20年1月の大阪国際、3月の名古屋ウィメンズ。

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