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五輪選考問題、年内決着か クライミング会長が見通し

 表彰式で笑顔を見せる、優勝した藤井快(中央)と3位の楢崎明智(右)=トゥールーズ(共同)
 表彰式で笑顔を見せる、優勝した藤井快(中央)と3位の楢崎明智(右)=トゥールーズ(共同)

 国際スポーツクライミング連盟(IFSC)のマルコ・スコラリス会長が11月30日、フランスのトゥールーズで取材に応じ、東京五輪出場基準を巡って日本協会が国際連盟の解釈を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した問題で「CASは年末か来年1月初旬にも裁定を下すだろう」との見通しを示した。

 日本協会はトゥールーズで開催中の五輪予選を代表選考レースの対象にしているが、IFSCは新たに示した解釈で日本代表は8月の世界選手権の男女上位各2選手で確定済みとしている。この日の男子複合決勝で五輪出場権を得たと発表された6選手にも、優勝した藤井快と3位の楢崎明智(ともにTEAM au)は含まれなかった。

 同会長は、財源不足を理由に日本協会が来年4月の盛岡開催を断念したアジア選手権を、同時期に中国で代替開催する方針も明らかにした。(共同)

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