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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】「カラスを食え」の秘訣…神様バースを知る生き証人の考察

 メジャーでの実績は十分だし、親日家で日本球界をリスペクトしているとならば、もうどこにも死角などあろうはずがない…と思えてきます。今季は4番に悩まされた矢野監督も「みんなが言っている通り。ブラゼルとかバースとか。パワーもあるし、柔らかさという部分もあるかなと思っている。7番(打者)を取っているわけではない。ホームランも勝負強さも出してもらえれば。それが4番だと思っている」と話し、4番一塁構想を明らかにしましたね。

 今季は4番大山でスタートしましたが、その後の紆余(うよ)曲折は改めて触れる必要もないでしょう。チーム538得点はリーグワースト、94本塁打は同5位。得点力や長打力の不足をボアが一気に解消してくれるなら、阪神の来季は明るいなんてもんじゃないですね。

 ただし、全ての前提はボアがあの神様仏様バース様のように打ってくれるなら…という条件が付きます。嫌みなことを言うな!!とお叱りを受けるかもしれませんが、言いたいことの核心は違います。ボアにはバースのような大活躍を見せてほしい。そして、34年前のようなチームの快進撃が見たいという思いは極めて強いですね。

上からたたきつぶす打撃で変身

 では、ボアがバースのように活躍する鍵はなんだろうか。34年前の1985年に54本塁打、134打点、打率3割5分、続く86年には47本塁打、109打点、打率3割8分9厘をマークした全盛期のバースを近くで取材していた私はあの当時を思い出し、ボアがバースになれるポイントをいくつか考察してみます。

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