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FC東京、初優勝遠のくドロー サッカーJ1 

【サッカーJ1FC東京対浦和レッズ】試合に引き分け、ピッチに倒れ込むFC東京の選手ら=味の素スタジアム(撮影・中井誠)
【サッカーJ1FC東京対浦和レッズ】試合に引き分け、ピッチに倒れ込むFC東京の選手ら=味の素スタジアム(撮影・中井誠)

 J1リーグは30日、9試合が行われ、2位のFC東京は浦和と対戦し、1-1で引き分けた。

 サポーターに感謝の思いを伝えるホーム最終戦後のセレモニーに臨んだFC東京の選手に笑顔はない。浦和との一戦は、初優勝が遠くかすむ痛恨のドロー。逆転優勝には、横浜Mとの直接対決で4点差以上の勝利が必要となり、長谷川監督は「体半分以上が俵を割っていて、(優勝の可能性は)10%、もっと少ないかもしれない」と、厳しくなった状況を、相撲にたとえて表現した。

 キックオフ直後から一方的に攻め立ててもゴールは遠く、前半39分にCKから先制を許す。後半12分までにディエゴオリベイラと永井の2トップを負傷で失い、代わって入った田川が後半24分に同点ゴールを奪うのが精いっぱいだった。

 指揮官が「うちのダブルエンジン」と絶大の信頼を置く2トップが、最終節の横浜M戦に出場できるかは不透明だ。

 それでも、予想を覆すドラマが待ち受けているのがスポーツ。主将の東は「可能性はゼロじゃない」と懸命に前を向き、三田は「誰も諦めていないし、サッカーは何が起こるか分からない」と力を込める。諦めないで戦っている限り、はかなげにゆらめく希望の火も消えはしない。(奥山次郎)

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