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4パットのミス帳消し 渋野が11番イーグルで3位 女子ゴルフ最終戦

LPGAツアー選手権リコー杯初日の9Hで、パットを放つ渋野=宮崎CC(撮影・中島信生)
LPGAツアー選手権リコー杯初日の9Hで、パットを放つ渋野=宮崎CC(撮影・中島信生)

 女子ゴルフの国内四大大会でツアー最終戦となるツアー選手権リコー杯。逆転での賞金女王を狙う渋野日向子は首位と3打差の3位で好発進した

 痛恨のミスが、渋野の闘志に火をつけた。9番(パー5)。第2打をグリーンに乗せ、イーグルチャンス。だが、高麗芝のグリーンに手を焼き、まさかの4パットでボギーをたたいた。

 「4パットとは本当に情けない」と打ちのめされた。が、ただでは起きないのが渋野だ。「怒って、リンゴとちくわをやけ食い」した後の11番(パー5)で、残り202ヤードの第2打をピンに絡め会心のイーグル。ミスを帳消しにした。16番でもピンそばにつけ、バーディーを奪った。

 4パットは8月のAIG全英女子オープンでも経験している。最終日の3番で4パット。この時はダブルボギーをたたきながら優勝を飾った。渋野は「(全英を)すぐ思い出しました。あの時より、1打いい」と気を取り直した。

 他の選手が強風に苦戦する中、渋野はジャンパーを脱ぎ、シャツ姿で奮闘した。「(9番の4パットで)もうもう燃え上がってました。なんやねん、なんやねん、と」

 逆転で賞金女王に輝くには、今大会で単独2位以上が絶対条件。賞金ランクで上位の鈴木、申を上回る3位発進に「いいスタートが切れた。残り3日間、悔いがないように頑張る」。重圧がかかりそうな状況でも21歳は気負いなく、最終戦を楽しんでいる。(江目智則)

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