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不振の打者に活気戻った日本、韓国から白星で決勝に弾み プレミア12

5回、適時二塁打を放つ日本代表・山田哲人=16日、東京ドーム(甘利慈撮影)
5回、適時二塁打を放つ日本代表・山田哲人=16日、東京ドーム(甘利慈撮影)

 すでに17日の決勝進出を決め、勝利が必須ではない中での日韓戦。日本はそれでも白星を求め、きっちり手にした。主力も隠すことなく先発に並べ、10得点。稲葉監督は「四球を選ぶところはしっかり選んで、打者が後ろにつなぐことをやってくれた。明日につながる」と振り返った。

 不振の打者に当たりが戻った。五回には、試合前まで打率が1割を切っていた山田哲、打率・150だった丸(巨人)にそろって適時打が出て、貴重な追加点を奪った。2人はともに複数安打と気を吐き、「明日にいい勢いができた。しっかりと仕事ができた」と丸は安堵。同じくバットが湿っていた吉田正(オリックス)や会沢(広島)にも快音が響き、大一番へ大きな収穫となった。

 決勝でも同じ韓国と戦う。この日の勝ちで日本打線が強力だというだけでなく、犠打など小技を絡めて点を取るいやらしさを印象づけた。点を取っても取り返してくる韓国の粘り強さは、決勝に向けて気を引き締め直す良薬とすればいい。

 世界一には、もう一度韓国を撃破しなければならない。前回大会の準決勝で、九回に4点を奪われて逆転負けした悔しさも、優勝してこそ晴らせる。「明日は決勝という素晴らしい場所。結束力を持って戦っていく」と指揮官。最終決戦に総力戦で挑む。

 (小川寛太)

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