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ソフトバンクの工藤監督が最多タイ4度目の正力賞 来季以降、受賞対象拡大を要請へ

ソフトバンクの工藤公康監督(斎藤浩一撮影)
ソフトバンクの工藤公康監督(斎藤浩一撮影)

 プロ野球の発展に貢献した監督、選手らに贈られる第43回「正力松太郎賞」の選考委員会が13日、東京都内で開かれ、ソフトバンクを3年連続日本一に導いた工藤公康監督(56)が2年連続で選ばれた。西武の選手として1987年、ソフトバンク監督で2015、18年に受賞しており、通算4度目は、王貞治氏に並んで最多タイ。賞金は500万円。

 工藤監督率いるソフトバンクはリーグ2位から、クライマックスシリーズ(CS)を突破。日本シリーズでは巨人を4連勝で退けた。選考委の座長を務めた王貞治委員は「ベテラン選手を思い切って休ませるなど心を鬼にした。チームを勝たせるため、やりにくいことを貫いたのは素晴らしい」と手腕を評価した。

 正力賞は監督、選手、コーチ、審判員に贈られるが、ソフトバンクが日本一を成し遂げた背景について、王委員は「組織がデータをしっかりと備えて選手らに提供した。外国人選手を含めた編成の力もある」と組織力を挙げた。他の選考委員からも同様の意見があり、来季以降、球団などの組織も対象に入れてもらえるよう日本野球機構(NPB)などに要請した。

 選考委員は王氏のほか、杉下茂、中西太、山本浩二(以上野球評論家)、門田隆将(ノンフィクション作家)の4氏。山本氏は欠席した。

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