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鈴木が今季6勝目「ピンチらしいピンチなかった」賞金女王へ前進

優勝しカップを手に笑顔の鈴木愛=瀬田GC
優勝しカップを手に笑顔の鈴木愛=瀬田GC

 女子ゴルフのTOTOジャパンクラシック最終日は10日、滋賀県瀬田GC(6659ヤード、パー72)で行われ、初日から首位に立っていた鈴木愛が5バーディー、ボギーなしの67をマークし、通算17アンダー、199で2週連続優勝を果たした。日米両ツアーを兼ね、鈴木は来季の米ツアー出場資格を得た。

 この日5つ目のバーディーとなるウイニングパットを決めると、拳を突き上げた。鈴木が2週連続で首位を守り通す完全優勝を果たし、今季6勝目。米ツアーも兼ねる同大会を圧倒的な強さで制し「本当に夢みたい」と声を弾ませた。

 3打のリードで迎えた最終日。出だしの2番で180ヤード弱の2打目をピン1メートルにつける正確なショットで初バーディーを奪うと、5番からはピンに絡むショットを連発して3連続バーディー。好調のショットは後半もほとんどぶれることはない。米ツアーの強豪たちの猛追にも「今日はショットが良かったのでいつも以上に落ち着いていた。ピンチらしいピンチがなかった」と振り返るほど隙がなかった。

 賞金ランキングも渋野を抜き、申(シン)ジエに続く2位に浮上。2年ぶりの女王戴冠へ視界も開けてきた。「残り3試合でチャンスが出てきた。あと1つ勝てたら」。来季の米ツアー参戦には積極的ではないが「日本人も強いなというところを見せたい」という25歳が「黄金世代」の前に立ちはだかる。(上阪正人)

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