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セントラル初V 萱がラストの鉄棒で勝負強さ発揮

男子 セントラルスポーツ・萱和磨の鉄棒=高崎アリーナ
男子 セントラルスポーツ・萱和磨の鉄棒=高崎アリーナ

 初優勝が決まった瞬間、セントラルスポーツの選手たちの歓喜が爆発した。普段から同じ体育館で練習する“弟分”の順大を、わずか0・237点差で下し、谷川航は「社会人が大学生に負けるのはプライドが許せないものがある。どうしても負けられなかった」と力強くうなづいた。

 メンバーの顔ぶれからすれば、もっと大差で勝ってもおかしくなかった。だが、セントラルは6人中4人が2日前のスーパーファイナルに出場したばかり。疲労もあったのだろう。この日は、なかなか完璧な演技をそろえられなかった。

 そんな中、出色の出来だったのは萱だ。斎藤良宏監督も「勝因は萱の諦めない気持ち」と称えたほど。2種目目のあん馬では14・700点を叩き出し、千葉が落下した悪い流れを払拭。最終演技者を務めた鉄棒は、ミスをすれば順大に逆転を許す緊迫の状況の中、スーパーファイナルを上回る14・200点と勝負強さを見せつけた。

 「本気を出した。今日みたいな場面でも当たり前のように演技できないと東京五輪でも出来ない」。高い意識で栄冠をもぎとった。(宝田将志) 

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