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萩野、基準タイム突破「節目のひとつ」

 予選から萩野は気合が入っていた。最初のバタフライでぐいぐいとスピードに乗り、独泳となった自由形も最後まで水に足を打ち込んだ。自己ベストには3秒以上遅いが、「実際ホッとしてます」。最低目標の基準タイムを切り、わずかに声が弾んだ。

 決勝でタイムを落としたのは反省として、「コンスタントに2本、ある程度高いところで(タイムが)出ている。地力はついている」。予選で全力を出したのも、午前決勝の東京五輪を見据えてのこと。来年へ、視線が少しずつ定まってきた。

 これで代表合宿にも参加でき、練習環境が整う国立スポーツ科学センター(JISS)を使える。「どこで練習しても強くなれるとは思うが、自分の中では節目の一つかな」。来年4月の代表選考会へ、ここから急ピッチで仕上げていく。(川峯千尋)

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