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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】“就活”鳥谷は売り手市場、その理由は

 80試合以上の出場機会さえ与えられれば成績を残してみせる-という鳥谷の自己分析こそが、ある意味で表現するならば「法外要求?」を行っている背景にあるのではないでしょうか。

 そして、球界の舞台裏を流れる情報では鳥谷に興味を示して、獲得調査を行っている球団は複数あるといいます。まず二塁手が固定できていないDeNA。もし移籍ならば大和との“旧トラコンビ”誕生ですね。

 さらに以前のコラムで書いた通り、FAやポスティング市場の動向によって二遊間のポジションがポッカリと空いてしまう球団も有力候補になります。例えばポスティングシステムでの大リーグ移籍を模索する菊池が抜けるなら広島は二遊間に不安が生まれます。FA移籍が決定的な鈴木の抜けるロッテもそうです。秋山が海外FAで大リーグ移籍を進める西武は外崎の外野コンバートならば二塁が空きます。西武の本拠地・埼玉は鳥谷の故郷でもあります。阪神と同じ関西に本拠地を置くオリックスも遊撃の安達に健康的な不安要素があります。人気面での貢献も期待できる鳥谷取りに動いても不思議ではありません。

 こうやって球界事情を見ると、鳥谷については買い手市場ではなく、売り手市場であることが浮かんでくるのです。売り手市場とは「売り手」に優位な市場であることを意味します。つまり“就活”をしている鳥谷が優位な状況だ…というわけです。ならば2年契約&シーズン80試合以上の出場機会-をエージェント側が提示していても何ら不思議ではなくなるわけですね。

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